オープンガバメントのオープンソース Open Source of Open Government in Japanese

僕の関心事は、「オープンガバメント」だ。 オープンガバメントとは....

うーん、タイピングが止まる。 アメリカのオバマ大統領は、Transparency(透明性), Participation(参加), Collaboration(協働)がオープンガバメントの柱だと語っていたが、 自分はなぜその3つがオープンガバメントというアイデアを基礎づけているのか、実はよくわかっていない。

なぜなら、オープンガバメントのソース(情報源・資料)がなかなか見つけられないからだ。 アイデア自体が新しいため、研究者が少ない、政策が少ないだろう。 さらに、厳しい状況をつくっているものがある。 日本語の文献が圧倒的に少ないのだ。

世界的に研究者が少ない。ならば、日本語の資料も見当たらない。 日本人の学生には、とても厳しい状況だ。

日本では、オープンガバメントと語るとき、それが 「情報公開」とはどう違うのか、 「オープンデータ」とはどう違うのか、 僕はそれを説明できる人間になっていないし、 それを説明した資料も見当たらない。 いやいや、Transparency, Participation, Collaborationがオープンガバメントの大事な要素でしょと言われても、その言葉ひとつひとつの概念を知らなければ、納得出来ない。

もしかしたら、文献はあるのかもしれない。 でも、まだ見つけられていない。 当分は、日本のオープンガバメントのオープンソースに、 貢献する必要がある。