【まとめ記事】"国民"であることを、どうやって認証するか?

Web投票を考えるうえでは、必ずセキュリティの問題にぶちあたる。 「私は、この国の国民である」ということを技術的に認証するためには、 認証方法についての議論や、ハッキングの危険性を指摘する議論がある。

そういった議論を、自分の発見した限りで ここの記事にまとめておきました。

INDEX

  • 国民認証システムについての記事
  • 認証システムの危険性を指摘する記事
  • Web投票を実施している国・地域を紹介する記事

 国民認証システムについての記事

<・・生体認証+クレジットカード 方式・・> ◎生体認証+クレジットカード」の国民IDカード、ナイジェリアで開始


 認証システムの危険性を指摘する記事

サイバー攻撃に繋がったエストニアの電子投票システムが持つ脆弱性とは 電子投票の現状について研究チームが実施した調査の報告書についても紹介しています。 研究チームの報告書:Our Findings | Independent Report on E-voting in Estonia 研究チームの報告書:How Russia could easily hack its neighbors’ elections

Fear of hackers holds back online voting in the US ハッカーに対する懸念が、電子投票やオンライン投票のシステムに対する不信感をいかに増大させているかを明らかにしている記事。


 Web投票を実施している国・地域を紹介する記事

Web投票を実施している国・地域  →エストニア、インド、韓国、ブラジル、ベネズエラ、フィリピン、米国の一部の州(アリゾナ州大統領予備選挙ミシガン州大統領予備選挙ハワイ州ホノルル市議会選挙)

電子投票が浸透する日はやってくるのか? 危険性を指摘する学者、便利と声にする市民、実施している国の例など、幅広く扱っている記事です。

エストニア、国外にいても「電子居住」できる国

なぜ? 国政選挙でインターネット投票が実現しない困った理由